アパレル業界では、特に女性の販売員の退職率は非常に高いものがあります。
その理由は、結婚によるもの、出産によるものが理由にあります。
アパレル業界は非常に出会いの多い業界です。
特に、都心のファッションビルで勤務するとテナントさんの交流も多く友達ができやすい環境です。
大型ショッピングモールのオープニングスタッフで入社すると、ホントにたくさんの友人ができます。
その中で付き合う人ができ、結婚して、子供ができたことで退職する人がたくさんいます。
もちろん、仕事がきつくてとか、給料が安いとかの理由もありますが、環境的に出会いが多い業界ですので、
出会いがきっかけで他の仕事を紹介されて辞めるなんてことも普通にあります。
アパレル求人
アパレル求人は求人を多く出している会社がたくさんあります。
例えばレプシィムが求人をよく出していますね。
レプシィム(LEPSIM)は、ローリーズファームを卒業した、20~30歳代向けの姉妹ブランドです。
運営している会社は「アダストリア」で、18ブランドあり、店舗も1300以上を国内外にあります。
これだけの店舗数あれば常にどこかのお店で求人が必要になります。
また20代の女性が中心の会社ですので入れ替わりが早いのも当然です。
アダストリアは、結婚して子供が生まれてから販売員になるスタッフが多い企業でもあります。
短時間勤務のアルバイトから始めても、正社員として採用されることもあります。
正社員になると週5日で平日は7時間、土日祝は8時間勤務となりますので主婦の方でも正社員として働くことが可能なんですね。
アダストリアは従業員数が非常に多く、会社規模も大きくなります。
そのため、店舗によってはそのスタッフの当り外れがあります。
アパレル業界は人の影響が大きな会社です。
上司によって職場環境が変わってくることは間違いありません
店舗によっては、
社員同士でアルバイトの悪口をいう。
女性社員の機嫌によって、嫌みを言わる。
わからないことも質問しずらい雰囲気。
なんて話も聞きます。
しかし、このようなことは一部のスタッフが要因で起こることでアダストリアだけのことでなく、どこの会社にもあります。
こういったことも、女性販売員の退職が多い理由かもしれません。