アパレル給与

手取り15~18万円のアパレル転勤族は厳しい!

アパレル販売員(正社員)で手取り15~18万円の収入。
これで家族がいる場合、生活は非常に厳しくなります。

転勤
アパレル転勤族で数年おきに転勤があります。
しかも、家賃は基本的に自己負担の会社がほとんどです。

旦那さんが、アパレル転勤族な場合、奥さんは旦那が転勤するたびに1から職を探しをすることになります。

ですが、新しい土地では、簡単に仕事が見つかることもなく、また転勤になるのを理由になかなか採用してもらえません。

アパレル販売員だと、手取り15~18万円の収入の中から洋服代が月に2~3万円ほどかかります。
さらに家賃やら生活費やらを払ったら毎月赤字です。

奥さんのパートの収入を足して何とか生活できる状態です。

いつもギリギリの生活では貯蓄もなかなかできません。

この先、子どもが出来たらさらに経済状況は悪化することになります。

さらに、歳を重ねるごとに仕事が見つかる可能性は低くなります。

さて、このまま販売員を続けていては子供ができてからの生活設計なんてできません。

生活不安
3年後、5年後、10年後の生活に不安を感じてしまいます。

そうならないためには、確実にステップアップして給与を上げていくしかありません。

特に、正社員になって2年くらいの販売員は、手取り給与は低くなっています。

会社には、年齢による給与の総支給額のモデルがあります。
全国転勤するろうな会社でなら、3年後に店長で年収400万、エリアマネージャーで500万などの想定をたて人件費の計画を組んでいます。

キャリアアップ

その会社で、ステップアップが難しい場合、他に転職することで簡単に年収アップすることは普通にあります。

特に全国規模の店舗展開をしている会社ほど、販売員の給与は安くなっています。

あなたの想像される収入を超える給与を支給してくれる会社はたくさんあります。

年収1000万以上となると難しくても、500万くらいまでならけっこうあります。

転職について考えるのは、給料というよりは子どもができた後の生活設計を考えてみるのもいいかもしれません。

何年後に子どもがほしくて、とか地方に行ったら車を買ったり買い替えたりみたいなことを想定すると、将来の生活がどうなるのか想像しやすくなります。

地方での生活は、生活費が都心よりも抑えされることです。

地元のアパレル企業に転職すれば、転勤はなくなります。

それだけで生活は安定しますから、給与以外でも仕事を見直してみるのもいいかもしれません。

また、財形貯蓄や保険の見直し等も一度してみることをおすすめします。

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pierrot

アパレル業界での豊富な経験を持ち、20年にわたるキャリアを通じて、店長、バイヤー、コーディネーター、そしてプランナーとして多様な役割を経験しました。アパレル会社での6回の転職を経て、業界の内外から学んだ知識と技術を皆さんと共有しています。特に後輩のアパレル勤務者向けに、転職アドバイスやキャリアアップのヒントを提供し、最新のファッション業界情報やお得な通販情報も発信しています。このブログを通じて、一緒に業界を深く理解し、共に成長していきましょう。

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