コロナ禍で危ないアパレル会社

コロナ禍で危ないアパレル会社と転職すべき安心な会社

コロナ禍でアパレル企業のランキングにも変化が起こり始めています。

下記は、アパレル業界売上ランキングベスト10の会社の2021年第一四半期の売上と営業利益の状況です。

見てわかると思いますが、売上はとれても利益がマイナスの会社や大幅減の会社もあります。

売上高 営業利益 営業利益率
ファーストリテイリング 1,698,082 227,897 13.4%
しまむら 142,539 13,019 9.1%
オンワードHD 46,022 1,147 2.5%
ワールド 40,532 1,446 3.6%
アダストリア 46,387 624 1.3%
青山商事 37,769 -2,017 -5.3%
良品計画 344,025 35,197 10.2%
ワコール 42,305 1,938 4.6%
AOKIホールディングス 32,905 -1,457 -4.4%
TSIホールディングス 34,215 2,273 6.6%


※良品計画はアパレル以外を含む。金額単位:百万円

あなたの会社はどんな状況でしょうか。

TOPの経営方針次第で会社の利益は大きく違ってきます。

売上はとれても利益がでなければ、給与も上がらず、ボーナスも減らされてしまいます。

2021年秋現在、私が転職するならTSIホールディングスを考えます。

コロナ禍でも売上も収益も取れています。

TSIホールディングスは、東京スタイルやサンエーインターナショナルの親会社。

元々安定して売れていたブランドをたくさん持っています。

またアパレル以外の商品も扱っている良品計画やしまむらも好調です。

アパレル業界に固執することなく、幅広い選択肢も視野に入れる必要があります。

ファーストリテイリングは相変わらず好調ですが、
転職して上位職に行くにはハードルが高くなります。

店舗配属では、労働条件は厳しいのは有名な会社ですよね。

もし、アダストリアに在社していて、TSIホールディングス転職を考えているなら

転職エージェントを使うのが一番です。

自分でホームページから応募しても大多数アルバイトも含むたくさんの応募の中から希望の部署に選ばれる可能性はとても低い。

転職エージェントからの応募なら、エージェントの方はあなたの希望を聞いて、直接人事の方にあなたの希望を伝えることができます。

これが、転職エージェントを使う最大の強みです。

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pierrot

アパレル業界での豊富な経験を持ち、20年にわたるキャリアを通じて、店長、バイヤー、コーディネーター、そしてプランナーとして多様な役割を経験しました。アパレル会社での6回の転職を経て、業界の内外から学んだ知識と技術を皆さんと共有しています。特に後輩のアパレル勤務者向けに、転職アドバイスやキャリアアップのヒントを提供し、最新のファッション業界情報やお得な通販情報も発信しています。このブログを通じて、一緒に業界を深く理解し、共に成長していきましょう。

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