高い水着と安い水着の違いはこんなこと

高い水着と安い水着の違いはこんなこと

高い水着といえば、百貨店で売っている17000円の水着。

安い水着といえば、催事場で売っている3000円の水着。

17000円で売られている水着

3000円で売られている水着

どこが違うのでしょうか。

結論から言えば、同じものです。

17000円の水着は今年の新作。

3000円の水着は去年より前の商品。

正確に言うと、今年の新作水着は色とサイズが揃っています。

3000円の水着は、売れ残りなので色やサイズがない一点ものです。

毎年、たくさんの新作水着が発売されます。

しかし、全部売り切れるわけではありません。

売れ残ってしまった水着はメーカーに返品されます。

その中で、色やサイズが揃わないものはコミコミでまとめて処分されます。

翌年に催事場などで3000円均一で販売されます。

水着の価格が違う理由

まず水着には3つのタイプがあります。

一般的に高い水着というのは、

水着専業メーカーが作っている水着専用生地で作ったその年の新作水着です。

毎年、11月~12月頃に新作水着のファッションショーが行われます。

そこには、様々な販売店のバイヤーが集まり、来年の水着の受注と生産計画が立てられます。

その水着が、翌年の春から店頭に並ぶます。

この新作水着が一般的に高い水着です。

価格は12000円~17000円くらいが中心で、三愛水着楽園やスポーツ用品店、百貨店の水着コーナーで販売されます。

次に、主にイオンなどのスーパーで売られる少し価格が安い水着。

量産されるタイプの水着で価格帯は7800~9800円くらいが中心になります。

どちらもその年の新作水着ですが、販売店で価格帯が違う水着が販売されます。

また、これらの新作水着が売れ残ると翌年以降3000円均一で量販店に流れます。

よくイオンなどの空きテナントスペースなどの催事場で販売される水着です。

元の値段はいずれも15000円前後ですので品質はしっかりしています。

スタイルは古くなりますが商品にはまったく問題ありません。

お気に入りが見つかれば、一番お得な安い水着です。

また、最近人気の安い水着は、通販専門アパレルメーカーが作る水着です。

アパレルメーカーがデザイン重視で作った水着です。

価格も3000円前後と安くてカワイイ水着を作っています。

おもにネット通販専門のアパレル。

人件費や店舗家賃などのコストがない分価格を安く設定できるのです。

高い水着と安い水着の違いは、

今年の新作水着か。

前の年よりも古い水着か。

ネット販売専門のアパレルが作った安い水着か。

店舗で販売される高い水着か。

という違いがわかりましたでしょうか。

高い水着

では、具体的にどんな水着が高いのかご紹介します。

まずは水着専業メーカーの高い水着です。

高い水着

ピンキー&ダイアン
無地フリル×トロピカルプリント3点セット
価格は17,280円

高い水着

ピンキー&ダイアン2
レース×水彩フラワー4点セット
価格は18,360円

高い水着

ピンキー&ダイアン3
イカットラメニット×ボーダービキニ
価格は14,040円

高い水着

ナチュラルビューティー
ダイヤ柄レース/オリエンタルプリント
価格は15,120円

高い水着

ナチュラルビューティー2
エスニックモチーフ×グラデーション
価格は18,360円

 

これらが高い水着をして扱われるものです。
細かいディテールなど仕上がりは高い水着のほうが確かに丁寧です。
素材もクオリティが高く、着心地もバツグンです。

しかし、最近は断然安い水着をsheinで購入できます。

shein水着の値段は1000円台からあります。

圧倒的に安い水着ですが、着る回数を考えれば妥当かもしれません。

sheinの水着はこちら

高い水着と安い水着まとめ

水着お店

いかがでしょうか。

高い水着と安い水着の違い、おわかいただけましたか。

デザイン性や見た目重視なら安い水着の方がいいかもしれません。

しかし、機能性や素材のクオリティを求める水着を探しているなら

高くても百貨店や三愛水着楽園で探すのがいいでしょう。

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pierrot

アパレル業界での豊富な経験を持ち、20年にわたるキャリアを通じて、店長、バイヤー、コーディネーター、そしてプランナーとして多様な役割を経験しました。アパレル会社での6回の転職を経て、業界の内外から学んだ知識と技術を皆さんと共有しています。特に後輩のアパレル勤務者向けに、転職アドバイスやキャリアアップのヒントを提供し、最新のファッション業界情報やお得な通販情報も発信しています。このブログを通じて、一緒に業界を深く理解し、共に成長していきましょう。

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