社長のセクハラのニュースがありました。
「アースミュージック&エコロジー」などを展開するストライプインターナショナル(岡山市)の石川康晴社長(49)が複数の女性社員やスタッフへのセクハラ行為をしたとして、2018年12月に同社で臨時査問会が開かれ、厳重注意を受けていたことが分かりました。
記事:朝日新聞
査問会が開かれたのは2018年12月、事実がわかったのは2020年3月。
事実が公表されたのは1年以上も後のことです。
査問会では、石川氏のセクハラ行為として、15年8月~18年5月にあった4件が報告されています。
ですが、事実はもっと多く日常的なことと考えられます。
セクハラの内容は、
石川氏が宿泊研修時、LINEで社員に「内緒だよ」とメッセージを送り、部屋に来るよう誘った
店舗スタッフに深夜にホテルのバーに来るよう誘った
地方在住の店舗スタッフに、東京に来て「デート」するよう誘った
ストックルーム(倉庫)で抱きつかれた」
「移動時に車内でキスされた」
などがわかっています。
しかし、社長の処分はありません。
セクハラの被害を受けた社員の泣き寝入りです。
アパレル企業で社長のセクハラはあります。
私のいた会社でもありました。
男性社員が告発しても、左遷されるだけです。
残念ながら、
ワンマン社長の会社では、よくあることかもしれません。
セクハラの被害で辞めたいときは、
退職代行Jobsが提供するサービスの案内のようなサービスを利用してみるのも一つの方法です。
このようなサービスには弁護士さんがいるので相談にものってもらえます。
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