デメリット

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アパレル業界で働くデメリットとは

アパレル業界で働くデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。

これからアパレル業界で働いてみようと思っている人にとっても気になるところです。

では、具体的にアパレル業界で働くデメリットについて確認してみましょう。

 

毎日着る服にお金がかかる

基本的に給料が安い

平日休み

将来ずっと続けていけるか不安

 

アパレル業界に就職すると、だいたい皆さんが考えることです。

働きたい方もこの部分は気になることではないでしょうか?

 

では、ひとつずつ確認していきましょう。

毎日着る服にお金がかかる!

毎日着る服は、制服のように同じというわけにはいきません。

特にファッションアドバイザーは最新のファッションを着こなしていなければなりません。

毎月新作が入荷するたびに、新しい服が欲しくなります。

そうなんです。お店で働いていると誰よりも新作を早く見ることになります。

そうすると、すぐに新しい服が欲しくなるようになってしまいます。

毎月新しい服を買い続ければ、当然お金がかかります。

しかし、それ以上にファッションセンスが磨かれ、楽しい毎日を過ごせることもあります。

 

基本的に給料が安い!

ファッションアドバイザーの給与は基本安いんです。

店長になれば、店長手当がついて少しはよくなりますが、新入社員の給料は安い業界です。

専門的な知識がなくても、売り場に立つことできるファッションアドバイザーは採用される敷居も低くなります。

比較的入りやすい業界とも言えます。

そのため、ある程度人数確保も必要になります。

その分、一人一人の初任給も安くなってしまいます。

しかし、キャリアアップすることで昇給はできますので、自分次第の業界とも言えます。

また、敷居が低いため入りやすい業界とも言えます。

 

平日休み!

これは、メリットでもあると同時にデメリットでもあります。

結婚して、子供ができるとイベントなどで土日休みが欲しくなります。

幼稚園、小学校と必ず学校などでイベントごとがあります。

授業参観日や運動会などです。

こういったイベントは決まって土日に行われます。

そうなると仕事で行けないことがデメリットに感じます。

 

そのため、結婚してからも売り場にいると平日休みがデメリットになります。

しかし、キャリアアップして本社勤務になれば土日休みになります。

これも自分次第と言えますね。

 

将来ずっと続けていけるか不安

ファッションには年齢で似合う、似合わないがどうしてもあります。

ティーンズファッションのお店には30代になると販売員として立つことが難しくなります。

そのため、長く同じお店で働くことはできず不安になります。

年相応の服装ではなくなっていく現象が起こります。

そのため、アパレル業界では年齢層の高いブランドを立ち上げたりと雇用と経営のバランスを考えます。

ですが、そのブランドが自分の好きなブランドならいいのですが、テイストが合わないなどのケースもあります。

しかし、アパレル業界での仕事はファッションアドバイザーだけではありません。

バイヤーなどの専門職から事務仕事もあり多岐に及びます。

なのでしっかりスキルを磨いて将来なりたい自分を目指しましょう。

独立して自分の店を持つことができるのもアパレル業界です。

将来は自分次第と言えますので、自分磨きをしてキャリアアップしましょう!

 

まとめ

アパレル業界で働くデメリットは、自分次第でなくなります。

全てはなりたい自分のために、自分磨きをしてキャリアアップしましょう!

 

アパレル業界で働くメリットとは

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isop

アパレル歴20年。大手アパレル会社転職6回、店長、バイヤー、コーディネーター、プランナーとキャリアアップしながらアパレル業界の多岐に渡った経験と知識をブログメディアを通して発信中。 アパレル会社で働く後輩のための転職アドバイスや最新のファッション業界や通販情報を公開中。

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